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夢追い浪人の途中下車

今までここに来た人:
今ここにいる人:

「拝啓、親父殿。幼馴染が怖いです。」
おうじょさまのいらい

おうさまとけーやく

 ←おうじょさまとおはなし →話題があまりないので、この前の説明でもしてみる。
 一行は首都に戻り、その中心にあるフランベルジュ城に入った。エルフィーナはジン達より先に謁見の間に入り、父親である国王に話をすることにした。
 そしてエルフィーナが謁見の間に入ると、国王は非常に驚いた表情を浮かべた。

「フィーナ!? 隠れていたのではなかったのか!?」
「それがねー、見つかっちゃったの」
「何だと!? あの魔法陣は破られないはずではなかったのか!? ええい、エレンを呼べ! あやつにはきっちり話を……」
「おとーさま、エレンは悪くないよ? ただ、ちょっと相手が悪かっただけなんだ」

 国王の声は非常に大きく、そのあまりの音量にエルフィーナは顔をしかめ、近くに飾ってある騎士甲冑が振動を始める。
 そんな興奮した国王を、エルフィーナは極めてのんきな声でそう言って宥めた。
 国王は深呼吸をして落ち着きを取り戻すと、改めてエルフィーナに向き直った。

「む……そう言えば、その相手はどうしたのだ? まさか、黙って帰したりはしていないだろうな?」
「うん、ちゃんと連れてきてるよ。うふふ~ 多分びっくりすると思うよ? ジン! みんなー! 入ってきて!」

 エルフィーナがそう叫ぶと、ジン達が謁見の間に入ってくる。
 ジンは仲間を手で制し前に出ると、国王に向かって恭しく頭を下げた。

「お初にお目に掛ります、陛下。ジン・ディディエ・ファジオーリと申します」

 国王は名前を聞いた瞬間、驚愕に目を見開いた。

「……まさか、君があの『修羅』なのかね?」
「確かに、私はそうも呼ばれております。そして私と共にいるものは、私が認めた使い手たちです。以後お見知り置きを」
「それでね、しばらくの間ジン達にお願いして私のことを守ってくれることになったの。だから、おとーさまにそれを伝えに来たの」

 父親を驚かせられたことが楽しかったのか、エルフィーナは満面の笑みを浮かべてそう言った。
 それに対し、国王は難しい表情を浮かべた。

「ふむ……良いだろう……と言いたいところだが、そう簡単には許可は出せん」
「えーっ、何で!?」

 まさか断られるとは思っていなかったのだろう、エルフィーナは驚いた様子で声を上げた。
 国王は難しい表情を浮かべたまま話を続けた。

「それを話す前に先に断っておく、これからジン殿達にとって不快なことを言うことを許してほしい。まず、ジン殿が本人であるかが分かっていない。エレンは確かに我が国最高位の魔導師だが、彼女が頂点でない限り、それを超える魔導師は複数人居て然りであるからだ。これは確認をとれば分かるのであろうが、そこははっきりさせておきたいのだ。そしてこちらが重要なのだが、彼らが我々に害意が無いかどうかが分からぬ。その確認がしっかりと取れなくば、簡単に許可することは出来ぬ」
「でも、今までにも護衛を雇うことはあったよ?」
「確かにそうだ。だがそれは何かあったときにエレンや城の者で対処出来るレベルの者であった。しかし、今回は訳が違う。もし彼が修羅本人であった場合、彼一人抑えるのに何人の犠牲を出すやら分かったものではない。そうでなくてもエレンの魔法を破った男だ、我々で易々と制御しきれるものではないだろう」

 国王がそう言うと、エルフィーナは困ったように唸り声をあげた。
 国王の言うことも分からなくも無いのだ。何故なら、ジン達一行が反乱を起こそうものならば、それだけでどれほどの血が流れるか分からないからである。

「う~、何とかならないのかなぁ?」
「そのためにも今エレンを呼んでおる」

 二人で話していると、再び扉が開き人が一人入ってきた。
 入ってきたのは赤みがかった茶髪を肩の高さで揃え、淡いレモン色のローブを身にまとったエルフの女性だった。
 エルフの女性は国王の前に来ると一礼した。

「エレン・レミオール、只今参上いたしました。私にご用があれば何なりとお申し付けを」
「エレン、久しぶり~」
「姫様!? 何故ここにおられるのですか!?」

 エレンはのんきに手を振るエルフィーナの姿を見るなり、口元に手を当てて驚いた表情を浮かべた。

「……」

 ジンはそれを見て少し考え、彼女が例の魔法陣を仕込んだ術者で、あの仕草は演技であろうと考えた。
 何故なら、姫を餌にして冒険者をおびき出すなどと言うことを知られたらただでは済まないからだ。
 そう考えるジンを尻目に、エルフィーナはエレンに話しかける。

「あのねエレン、あの魔法陣破られちゃったの」
「何ですって? 失礼いたしますが、事の詳細をお聞かせ願えますか?」

 エルフィーナはエレンに事の顛末を詳しく話した。
 それを聞くと、エレンは小さく頷いた後で国王の方に向き直った。

「……そういうことでしたか……陛下、今この場で魔法を使う許可をいただけますか?」
「構わん。お前が何をするかは分からぬが、むしろ余も自分の目で確認しておきたい」
「では、これから私が行うことを説明いたします。まず、今ジンと名乗っておられる彼に魔法をかけ、彼の記憶を覗くことによって本人の確認を行います。聞けば彼はフェイルノート国で本人の身分を証明する書面を賜ったとのこと、それも合わせて確認を行いましょう」
「ふむ、では害意の有無はどのように判断するつもりだ?」
「それは許可をいただけるのであれば血の契約書を使って判断いたします。これは本人の血を持って署名したものを、その文面の内容に従わせる効果がございます。今回の場合ですと、彼らが陛下や姫様に危害を加えられないようにするものになるのですが、それを確実なものにするために陛下と姫にも署名していただきたいのです。許可をいただけますか、陛下、姫様?」

 エレンがそう言うと、親子は揃って頷いた。

「良かろう。その程度のことで安全が買えるのであれば余に異論はない。フィーナ、お前はどうだ?」
「ん、いいよ。ジン達はそれでいーの?」
「私は特に異論はございません」
「ホントに?」

 エルフィーナの言葉に、ジンはすぐにそう言って答えた。
 それを聞いて、エルフィーナは不思議そうな表情で首をかしげた。何故なら、自分の記憶を覗かれることは、普通ならば例え疚しいことがなくても不快なことであるはずだからである。
 しかし、当のジンは全く躊躇する様子もなく頷いた。

「国王やそれに連なる者の警備をするのであればそれ位の事はして当然でしょう……しかし、私以外の者がどう思っているかを確認させていただきたいのですが、よろしいですか?」
「うむ」

 国王の承諾を受け、ジンは後ろを振り返り全員に声をかけた。

「話は聞いてたな? そう言う訳で、お前らにもサインしてもらうぞ」
「……つまり、どう言うこと? 一度きちんと整理しておきたいんだけど?」

 リサはそう言うと腕を組んでジンに説明を求めた。
 自分の与り知らないところでどんどん話が進む上に、理解できないことが沢山あるためである。

「とどのつまり、効果付きの誓約書に自分の血を使ってサインするわけだ。これにサインすると、その書面が存在する限りは国王様やフィーナに危害を加えることができなくなる」
「具体的にはどうやってそうするんですか?」
「恐らく害意を持って攻撃を加えた場合に、一切の力が入らなくなる呪いが掛けられると思う。普段触れ合ったりする分には効果は出ないはずだ。何故ならば、触れることができないと咄嗟のときに引き寄せたりできなくなるからな」
「でもそれに安易にサインするのは危険じゃないかい? 逆にいえば契約者に襲われても僕達は何もできない訳なんだろう?」

 説明を続けるジンに、ルネがライトブラウンの髪を指で弄りながらジンにそう言った。
 しかしジンはそれを即座に否定した。

「流石にそこまでは無いな。確かに契約者に攻撃することは出来ないが、自分の防御は出来るさ。相手の剣を弾き飛ばすことは出来るし、魔法をかき消すことも出来たしな。大体、俺達に襲い掛かるとしても国王様達じゃ無理だろう。まあ、別にサインしても俺達が本気で困ることは無いだろうな」
「ふん、我はそんな署名なぞせぬぞ。そのような物で神を縛ろうなどという傲慢なことは許さぬ」

 不遜な態度で腕を組み鼻を鳴らすアーリアル。
 ちなみに国王の前での肩車は流石にレオに迷惑がかかると言うことで、アーリアルは地面に降りている。
 そんな彼女に、ジンは苦笑いを浮かべて答える。

「心配しなくてもアーリアルに署名をさせる気はない。こう言っちゃなんだが、今のアーリアルの姿は誰が見ても子供、その姿なら幾ら国王様でも子供に流血を望んだりはしないだろうさ」
「一つ質問なんだけどさ、護衛の仕事ってみんなこんな面倒くさいことするわけ?」
「流石にそりゃねえだろうよ。そんなことしてたら準備に金がかかるし、大体客に襲い掛かるようじゃ自分の信用に関わっからな。冒険者も客商売、一番大事な信用を失うことはしねえのが大前提なんだわ」

 リサの質問にレオが割り込んで説明をする。
 信用を失ってしまえば、後は飢えていくしかない。それを避けるためにも、今回のような特殊なケースを除いて余程の事がない限りは冒険者達は依頼人を裏切ることはないのだ。
 今回の場合は仮に依頼主を裏切って全てを掌握すれば国一つを乗っ取れるという状況であるため、血の契約書のような書面がないと安心できないような状態なのであった。
 ジンも言うことは一緒だったらしく、感心したようにうなずいた。

「ほう、やっぱその客商売をしていただけあるな、レオ。言いたいことを全部言ってくれた」
「宿で荒くれ共の相手をしてりゃ嫌でも覚えるっての」
「それもそうか。それじゃ、話を付けてくる」

 澄ました顔のレオにそう言うと、ジンは国王に向き直る。

「話は終わりました。全員署名に合意をしました」
「うむ、では早速始めるとしよう。まずは身分の確認から始めようか」

 国王がそう言うとエレンがジンの前に立った。
 エレンはジンの顔を両手でつかみ、アメジストの様な瞳でジンの眼をのぞきこんだ。

「では、始めます。“汝の記憶を明かせよレド・ユメディダス”」
「うっ……」

 魔法が掛けられた瞬間、ジンは強い頭痛を感じて僅かに声を上げる。魔法が掛けられているせいか眼を閉じることができず、記憶をそこから読み取られていく。
 しばらくするとエレンは眼を閉じ、ジンを解放した。

「…………ジン・ディディエ・ファジオーリ、旧名ジン・マクラーレン本人であることを確認いたしました。ご協力ありがとうございます。ごめんなさいね、記憶まで確認させてもらって」
「いえ、お気になさらず」

 感謝の言葉を口にするエレンの表情はどことなく落胆の表情を浮かべており、一方のジンはにこやかな笑みを浮かべていた。
 どうやら、この魔法を掛けられている間にジンとエレンの間で一勝負あったようである。

「ねぇエレン、書けたよー?」

 エレンの後ろからエルフィーナののほほんとした声が聞こえてくる。
 エレンは玉座の前に置かれた机の前に行き、サインを確認する。そこには、赤黒い血で書かれた国王と王女のサインが記されていた。
 それを見ると、エレンは一つ頷いてジンに声を掛けた。

「はい、では預からせていただきます。それではジン様、こちらに血を受けて署名をお願いいたします。後の方々も続いて参りますのでご用意をお願いいたします」

 ジンは何も言わずに頷いて、机の前に立つ。机の上には血を受けるための皿とナイフと消毒用の薬品が染み込んでいる綿、そして羽ペンと書面が置かれていた。
 ジンは机の前に立つと、書面を確認した。そこには次のように書かれていた。

『契約における誓約

 いつ、いかなる時もモントバン国国王およびその家系に連なる者に対して害意ある行動を行わない
 国王家の家財を持ちださない
 モントバン国王家に対して反乱等の企てを行わない

 以上のことを立会人の許に同意し、それを守り抜くことを下記の契約者は誓うものとする』

 書類の立会人の項には、既にモントバン国国王とエルフィーナ、そしてエレンの名前がそれぞれの血で記されている。
 ジンは机の上のナイフで手を切りつけると受け皿に血を滴らせ、それを羽ペンに着けて名前を書いた。
 アーリアル以外の残りのメンバーも同様に名前を書いていき、全員が書き終わった。 

「うむ、署名も無事に終わったことだ、続いて報酬と扱いについて話し合おうではないか。諸君らは報酬に何を望むか?」
「報酬については依頼である異変の解決達成時に、路銀と陛下の直筆と印鑑の入った身分証明書を全員分発行していただきたい。依頼中の我々の扱いについては、陛下の思うようにお伝えください。ですが、護衛に不備が出るようなことがあればこちらから希望をお出ししますので、ご了承ください」

 ジンの要望を聞くと、国王は静かにうなずいた。どうやらジンの出した条件に不満はないようであった。

「良いだろう、その程度で娘の安全が買えるのであれば安いものだ。扱いに関してだが、諸君らを客将という形で取り扱いたいと思う」

 国王の突然の提案にジンは思わず首をかしげる。
 何故なら、雇われの冒険者をわざわざ客将扱いにする理由が全くないからである。

「客将、ですか?」 
「巷では、諸君らは皆AAAランク以上、うち四人はSSSランクと聞いている。それほどの逸材であるのならば、依頼外ではあるがここにいる間に兵たちの調練や魔導師たちの教育なども頼みたいと思っておる。その代わり城内の立ち入り禁止区域を除く全ての場所への通行許可と仕事に対する報酬のを出し、そして依頼中の生活を客人と同等の扱いにさせてもらおう」

 これにはジンも驚いた。
 通常、国王家の護衛であっても精々が常駐の騎士と同じ扱いを受ける程度であり、一介の冒険者を貴族や国王族と同等の待遇にすることは異例と言っても良かった。
 更にその上に別途給料も支払われるのだから、ジンにとって信じられないほどの高待遇であった。
 加えて想像以上に自分達が噂になっていたことを知り、少々迂闊だったと反省する。

「……ずいぶんな扱いですね。それであればこちらとしてもご期待に応えなければなりませんね」
「うむ、期待しておるぞ。それでは下がって良いぞ」

 それを聞くとジンは一礼し、仲間と共に謁見の間を辞した。
 若干疲れた顔のジンに、仲間達は詰め寄る。

「……なあジン、結局俺達はどういう扱いになったんだ?」
「依頼達成までこの城で仕事をしながら貴族や国王族と同レベルの生活をすることになった。お前ら、頼むから『常識の範囲内』で行動してくれよ?」

「常識の範囲内で」の部分をやたらと強調しながら、ジンは全員にそう話す。
 今までの身内の行動を振り返ると、眼も当てられないほど常識はずれなことをしているからである。

「流石に僕達だってそこまで馬鹿じゃないよ。問題は護衛以外の仕事のことさ。そっちはどうするつもりだい?」

 ルネはライトブラウンの髪を弄りながら、ため息混じりにジンにそう返した。
 ジンは少し考えて返答する。

「大体は現場の指示に従えば何とかなるだろう。仕事内容は追々国王様とかから指示も出るんだろうし、個人個人で動くことが多くなるだろうな。それに幾らなんでも国家の中枢に関わることを一介の雇われ冒険者にやらせることは無いだろうから、そんなに難しいことは無い筈だ。たぶん、後で得意分野とかいろいろ聞かれると思うぜ?」 
「……そ、それにしても、いきなり貴族生活とか言われても実感湧かないのです……」

 ルーチェは今までのアパート暮らしから突然の城暮らしへの変更に戸惑っているようで、オロオロしている。
 それを見てジンは苦笑した。

「基本的にはいつもと変わらんと思うぜ? 飯が少し豪華になって、ベッドが柔らかくなっただけさ。でもまあ、せっかく城内を自由に歩いて良いって言われたことだし、色々と見学すりゃ良いんじゃないか?」

 ジンの言葉を聞いて全員が眼を光らせた。
 その内容の内訳は、

   ユウナ:厨房で料理の勉強
    リサ:訓練所でストレス発散
    レオ:メイドのナンパ
    ルネ:宝物庫の見学
  ルーチェ:書庫で希少文献の調査
 アーリアル:城内の神殿の見学 on レオの肩

 であった。
 それぞれがそれぞれに思いを馳せていると、エルフィーナが声をかけてきた。

「お話は終わった? それじゃー私が案内してあげるからついてきてね」

 そう言うと、エルフィーナは文字通り城中を隅々まで案内した。
 ジン達は会議室、訓練所、娯楽室、食堂、図書室および書庫など、様々な施設の紹介を受けた。
 途中エルフィーナが試行錯誤をしながら全員の呼び名を考えたのだが、

「う~、アーリアルはあーたんで、ルーチェはるーるー、ルネは……う~……普通にルネちんかなぁ? リサはリサねー一択だし、ユウナは雰囲気的にゆーさまでしょー……レオは……れおぽんで良いや。ジンはどうしようかなぁ……女の子みたいだけどジニーで良いかな?」
「「「「「「「…………………」」」」」」」

 全員沈黙した。
 何故なら、却下すると「じゃ~、何て呼んで欲しいの? 面白くなきゃやだよ?」と、期待に輝かせた目で見られながら言われるからである。
 ちなみに、アーリアルの名前は神様の名前にあやかって付ける人が多いため、町を探せば割と見かける名前だったりする。
 そして最後に案内を受けたところは三階の渡り廊下の手前にある部屋だった。

「で、この辺りがみんなの部屋だよー。手前から順番に、るーるー、ルネちん、リサねー、れおぽんとあーたん、ゆーさま、ジニーの部屋だからねー。ちなみにこの奥が私んちー」

 この区画は国王が信頼できると思った忠臣達が常駐するための区画であり、王族の居住区画のすぐ手前にある区画だった。
 周囲を深い堀に囲まれた王族の居住区画に行くためには必ずこの三階の渡り廊下を使わねばならないため、門番の役割も果たすことになる。
 エルフィーナの提示した部屋割りを聞いて、レオは乾いた笑みを浮かべた。

「何で俺とアーリアルが同じ部屋なんだ?」
「あれー? 親子じゃないの?」

 レオの疑問に対して、エルフィーナは疑問で返した。
 その反応に、レオはガクッと膝をついた。

「……俺、そんな歳に見えるのか……?」
「レ、レオは我と一緒は嫌なのか?」

 落ち込むレオの肩の上で、金色の眼に涙をためて泣きそうな顔でアーリアルはそう言った。
 その震える声を聞いて、レオはふっと溜め息をついた。

「……そうは言ってねえだろ。だから泣くんじゃねえよ」
「うん……」

 レオはそう言いながらアーリアルの頭を撫で、アーリアルはそれを受け入れてレオの頭に抱きつく。
 するとぐずっていたアーリアルの表情が見る見るうちに満足そうな笑顔に変わっていった。

「ねー、あの二人ホントに親子じゃないのー?」

 その二人を指差して、無邪気な声でエルフィーナはそう言った。
 非常に子供っぽいアーリアルとそれを宥めるレオはパッと見たときに二人とも銀髪であり、何も知らない人が見れば親子に見えてしまうのだ。
 それを見て、リサは笑いをこらえながら質問に答えた。

「気持ちは分かるけど、親子じゃないわよ?」
「へー、そーなんだ」
「それにしてもずいぶんと信頼されたもんだな。まさか王族の居住区画のすぐそばに部屋が来るとは思わなかったぞ?」
「おとーさまがあの契約書にサインしたなら大丈夫だろうってことで私んちのすぐ近くになったんだよ。これなら何かあってもすぐにみんな私のとこに来れるでしょー?」

 エルフィーナは楽しそうにそう言った。どうやら友人認定した人間がすぐ近くに住むことになったことが嬉しいようだ。
 それを聞いて、ジンは難しい表情で答えを返す。

「確かにそうだが、幾らなんでも近すぎないか? 豪胆なんだか慎重なんだか全然分からん」
「いーじゃん、部屋近いと遊びに行きやすいし。それとも、ジニーは私と仲良くしたくないの?」

 エルフィーナは捨てられた子犬の様な眼で、ジンの顔を下からのぞきこんだ。
 その視線にジンはたじろぐ。

「い、いや、そんなことは無いが……」
「ホントにー?」

 エルフィーナはくりくりした琥珀色の純真な目でジンをじーっと見つめ、詰め寄りながら確認をとる。
 その視線には有無も言わせぬ、威圧感とも違う別の圧力があった。

「あ、ああ……」

 結果、ジンにできることはただ頷くことだけだった。
 それを見て、エルフィーナはにこりと笑った。

「じゃあいーじゃん。と言う訳で、これからちょくちょく遊びに行くから宜しくねー」

 ジンがエルフィーナの精神攻撃に白旗を上げたその時、向かい側からエレンがやってきた。
 エレンの手には書簡が握られており、先ほどまで会議に出ていたことが分かる。

「あら、姫様。彼らを案内していたのかしら?」
「そうだよー。あ、ジニーの部屋、エレンの希望どーりエレンの隣の部屋になったからねー」

 どことなく楽しそうなエルフィーナの声に、エレンが軽く首をかしげる。

「ジニー……ああ、ジンのことね、ありがとう。そうだ、せっかくですし、皆さん私の部屋でお茶でもいかがかしら?」
「あ、さんせー。ねー、みんなで一緒にお茶のも?」

 エルフィーナはそう言いながらジンの腕をくいくいと引っ張る。
 それに対して、ジンは少し考えてから小さく頷いた。何故なら、エレンが何か良からぬことを考えている可能性があり、その腹を探ってみようと考えたからである。

「そうだな。それじゃあ、ご一緒させていただきましょう」
「あらあら、そんなにかしこまらなくても良いわ。これからしばらくは同僚なのだし、楽なしゃべり方で良いわよ?」

 エレンは砕けた喋り方ではあるが、上品な仕草で話しかける。その動作には隙がなく、たとえ今この瞬間に背後から攻撃を加えられても即座に返り討ちに出来る態勢であった。
 それに対し、ジンは普段通りの態度で話を続けた。こちらも常日頃から身の危険に備えているために、全く隙がない。

「んじゃ、お言葉に甘えさせてもらおう。ところで、何で俺達の部屋と言うか俺の部屋を隣にしたんだ? アンタはあの契約書の被保護者にはなっていないはずだが?」
「エレンと呼んでちょうだいな。それから質問の答えだけれど、単純に私の興味よ。それに私じゃ貴方を倒しきることは不可能だし、逆に貴方に襲われても逃げるくらいなら問題ないわ」

 ジンは一体自分の何に興味があるのかを考えると同時に、エレンが自分から逃げ切れるかどうかを考えた。
 興味の内容については分からないが、逃げ切れるかどうかはすぐに答えが出た。

「それもそうか。あの魔法陣が張れるほどの使い手なら、俺を倒せずとも逃げることは出来るだろうな」

 ことのほか早く帰ってきた返答に、エレンは少しだけ意外そうな表情を浮かべた。何故なら、ジンが思いのほか舌戦の場をくぐっていないことが明らかになったからである。
 通常、得体の知れない相手には自分の力を隠し、少し強めに強調しておくくらいでないと、相手に圧力が掛からない場合がある。
 特に今回の場合は、エレンがジンから逃げ切れると言う事をジン自身が客観的に分析して素直に話してしまっている。と言うことは、この時点でエレンをジンは完全に抑え切れないという情報を明かしてしまったことになるのだった。
 そんなジンの言葉に、エレンはにこやかに微笑んだ。

「あら、ずいぶん素直に認めてくれたわね」
「あの魔法陣の隠ぺい能力は凄かったからな。たぶん本気で隠れることに専念されたら俺には見つけられんだろうな」

 ジンの評価を聞いて、エレンは口に手を当てて嬉しそうに笑った。

「ふふふ、修羅のお褒めにあずかり光栄よ。さてと、ここでこのまま立ち話をしているのも何だし、中にお入りなさいな」

 エレンはそう言って、自分の部屋のドアを開けた。

「♪~……あ」

 すると、書類や本が散乱している雑然とした部屋の中で、羽の生えた小さな人の形をした生物、妖精が本を読んでいた。
 エレンは笑顔を消し、無言でドアを閉め、顔に手を当てた。

「……ちょっとごめんなさいね」

 そう言うと、エレンは勢いよくドアを開け放って中に入っていった。エレンが中に入ると、乱暴にドアが閉められる。
 すると、突如として中から怒号と悲鳴が聞こえてきた。

「キャロル! あれだけ散らかした部屋を片付けておきなさいと言ったでしょう!?」
「ひええええ~っ! すんません、賞味期限がギリギリのケーキがあって、それを処理してたら遅くなったっスよ~!」
「わ、私が楽しみにしていたケーキを……ええい、そこに直りなさい! たたっ斬ってくれるわ!」
「ひええええええええ~っ! アゾット喰らったら死ぬっスーーー!」
「ええ、殺すつもりで振ってるのだから当然よ!」
「ひょええええええええええええええ~っ! 退却、退却っスーーーーーー!!」

 中からドタバタと激しい騒音が響く。重たい本が落ちる音や、実験用のフラスコが割れる音が聞こえてくる。
 しばらくするとドアが再び勢いよく開き、中から先ほどの妖精が飛び出してきた。

「兄さん兄さん! ちょっと胸借りるっスよ!」
「あ、おい!」

 青緑色の髪のキャロルと呼ばれた妖精は、有無を言わさずレオの黒鉄色の鎧の中に入り込む。
 その直後、部屋の中から無表情のエレンが短剣を持って現れた。エレンはレオの鎧の中に入っていくキャロルの姿を認めると、背筋が凍るほど綺麗な笑みを浮かべた。

「……貴方、確かレオって言ったわね……ちょっとそこの駄妖精渡してくださる?」
「あ、ああ、ちょっと待ってくれよ……って、テメェ何してやがる!」

 レオが鎧の中からキャロルを引っ張りだそうと中を見ると、その中ではキャロルが銀色の繭を作って引きこもっていた。
 引きはがそうとしても繭は強力にくっついており、取れそうにない。

「後生だから見逃して欲しいっス! キャロルが生き延びるためには仕方が無い事っス!」

 繭の中からはキャロルの必死の声が聞こえてくる。その甲高い声を聞いて、エレンは黒い笑みを深くした。

「ふ~ん……その鎧の中で籠城するつもりなのね、キャロル? ……ごめんなさいね、レオ。少し手荒な事をさせてもらうわ」

 そう言うと、エレンは指先に炎を生み出した。
 それを見て、レオはギョッとする。

「ま、待て、何をする気なんだ!?」

 冷や汗を浮かべてアーリアルを肩に乗せたままじりじりと後退するレオに、氷のように冷たく美しい笑みを浮かべながらじりじりと近寄るエレン。

「ええ、その駄妖精を鎧の中で蒸し焼きにしてやろうと思って。大丈夫よレオ、ちょっと熱いだけだから」
「だ、大丈夫な訳あるけぇ! 俺まで焼け死んじまうわ!」

 レオはそう言うや否や、一目散に逃げ出した。

「あ、こら待ちなさい! “火蜥蜴の尾イグニテール”!」

 それを見て、エレンは走りながら炎の鞭を呼び出しそれを振りまわす。
 レオはそれを避けつつ、ひたすらに走る。

「うおおおおおお!」
「こ、こらレオ! 我を肩に乗せたまま走るな! 酔ってしまうだろうが!」
「うるせえ、テメェを降ろしてる余裕なんざねえんだよ!」

 頭にしがみついているアーリアルにそう言いながら、レオは炎の鞭を避け続ける。
 そんな中、レオの胸元からは妖精が応援をし続けている。

「頑張って逃げるっスよ、兄さん! お互いの命がかかってるっス!」
「テメェはんなこと言う前にとっとと出てきやがれ!」
「無理っス。繭は作れても消せないし、外に出るためのナイフを忘れてきたっス」
「この大馬鹿ヤロォォォォォォォォ!!」

 悪びれることなく最悪の事実を告げるキャロルに、レオは思いっきりそう叫んだ。

「一瞬で済むから止まりなさい! “炎の大河バーンフラッド”!」

 今度はレオに向かって一直線に、押し寄せる濁流のように炎が迫ってくる。
 どうやら余程頭にきているらしく、本当にレオごとキャロルを蒸し焼きにしようとしているようであった。

「んああああああああ!」

 レオはそれを気合でかき消したり、避けたりしている。 
 その様子を、残りのメンバーは呆然と見送っていた。

「……ごめんねー、みんな。お茶会はまた今度みたい」
「……まあ、そうだろうな……」

 そう言うと、エルフィーナは案内を終了した。
 なおその日の夕食の時間には、息を切らせたエレンと黒こげになったレオと蒼い顔をしたアーリアルがいたことは余談である。




 夕食後、初日の護衛にレオとルーチェをあてがったジンは自室で大剣をとり、トレーニングをしていた。
 すると、ドアをノックする音が響いた。

「ん、誰だ?」
「入ってよろしいかしら?」

 ジンが声をかけると、大人びた女性の声が聞こえてきた。その声の主に、ジンは首をかしげた。
 その声の主がこの時間にわざわざ声を掛けてくる理由が見当たらなかったのだ。

「エレン? ……まあ良いか、入って良いぞ」
「失礼するわ……熱心ね、トレーニングの最中だったかしら?」

 剣を持っていたジンを見て、エレンは感心した様子で頷いた。
 ジンはそれに苦笑で返す。

「うかうかしてると奴らに追い抜かれそうなんでね。で、何の用だ?」

 ジンがそう言うと、エレンは微笑を浮かべて、

「単刀直入に言うわよ。貴方に決闘を申し込ませていただくわ」

 と言った。

「……は?」

 突然の一言に、ジンは固まる。
 何故なら、決闘とは訓練所を使わない、本気の命のやり取りを指すのだから。




* * * * *

あとがき

 と言うわけで、色々制約つきで王様に雇われたジン達ご一行。
 ただし、その待遇から彼らの評価がどれくらいのものかが分かりますね。

 それから、王女様の教育係で凄腕魔導師の宰相、エレンの登場。
 何やら腹に一つ抱えている様子です。

 正直、最初にこの話を描いていた時は、あのキャラがあんな大変なことになるとは思ってなかったんですよね……誰とは言いませんが。

 さて、次回はジンとエレンの決闘です。

 では、ご意見ご感想お待ちしております。
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総もくじ 3kaku_s_L.png 拝啓、親父殿。幼馴染が怖いです。
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総もくじ  3kaku_s_L.png 神頼みで人捜し
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~ Comment ~

海老天 

エレンさん登場ですね。次回の決闘が楽しみです。
それと、タイトルが未定で分類が未分類なのはミスでしょうか?

NoTitle 

>海老天さん
すんません、完全に私のミスです。
修正しました。

NoTitle 

タイトル無いから一瞬入れないかとww
びっくりしたですw
酔いすぎ いくないですww

NoTitle 

>妖精
鎧を脱ぐとか、繭を押しつぶすとか、そういう発想は無かったんでしょうか・・・

>決闘
ここでNOと言えるかで、今後の彼の運命は別に変わらない気がします。


ファンタジーを作れるのが羨ましい・・・
この前友達と話し合ったら主人公が正しい意味の黒騎士になりかけましたし。
ちなみに黒騎士は本来、傭兵で家柄を明かせないので、
家門が刻まれたを黒く塗りつぶしていた、
後ろ暗い奴らのことです。あんまりかっこよくないですね。
  • #2415 節足動物になりたい人@ゲーム作りは諦めない 
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  • 2013.03/10 21:44 
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やはりミスでしたか。流石ドジっ娘チェイサーさん可愛い

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つまりは紳士と言う名の騎士であるます

チート魔力にエレンはどう戦うのか…
って言うか剣術も織り混ぜたら普通に勝てる気が








ラグナロクオンラインに興味を持ち始めました
辻プリーストやりたい


(決してちぇいさーがいるっぽいからとかそういう訳じゃない絶体ない断じてない)

NoTitle 

>乙さん
本当にお騒がせしました。
一応、これを投稿したときは素面だったんですが……

>節足動物になりたい人さん
隙間の少ない鎧の中で繭を張れば、レオ本人にもしっかりくっついてしまいます。
あと、ぶち切れた相手に、そのような理性的な判断は期待できませんね。

それから、ファンタジーの主人公が正しい意味での黒騎士でもいいじゃないですか。
大事なのは、どこまで夢のある設定で説得力のある黒騎士を作れるか、と言うところなんですよ。
物語の主人公に正道を求める必要はありません。
自分のことだけを考えて生きる、ダークヒーローや悪役が主人公だっていいじゃないですか。
ラスボスがテンプレ勇者とか、善良な神様とかでも良いじゃないですか。

要は、自分が満足できる話を書けるのが一番なのです。

>海老天さん
どじっこゆーな。

>レイさん
その回答はこの前回の話にて返答しておりますので、そちらをご覧ください。

>どこ宵さん
さて、どうなるかは次回のお楽しみ。

ちなみに、私はラグナロクオンラインやってますよ?
Lif鯖でウォーロック等をやってますので、宜しければどうぞ。

NoTitle 

意外性

ちょっとやってた人から聞きましたが色々と鯖が多いらしいですねェ
今帰宅したので少し調べてみるつもりですが
  • #2422 どこ宵@くるなーとか言われると思った 
  • URL 
  • 2013.03/11 21:18 
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ネトゲと聞いて 

だが、ラグナロクはやったことねーです

マスターのやるラグナロクは有料の奴?

NoTitle 

やってみようかな…ラグナロク…
有料なら絶対にやらないけどw

NoTitle 

本家は有料であります
月1000Yen

エミュと呼ばれる模倣鯖(違法)があるらしいが…はてさて

NoTitle 

>どこ宵さん
私に被害が来るわけでもなしに、何故私一人の意思で貴方の行動を否定できましょうか。

>レイさん
>乙さん
私がやっているのは月額1500円の有料の奴ですね。
とは言うものの、それ以上の課金ゲーと言うわけでもないし、まったり遊ぶことも出来れば、本気で遊ぶことも出来るゲームだと思いますよ。

NoTitle 

え?
我輩ちぇいさーとしか遊びませんy(

ミス


1000じゃなくて1500だったちくせう
明日500追加で買ってこなきゃあ…

ラグナロク 

パソコン古いからなぁ
出来たらやろう。
どこ宵氏もやるみたいだし、マスターもやってるわけだし。

ちなみに私はフリフオンラインっていう無料オンラインはやってたなぁ
最近インしてないけど。
(戦友がインしなくなってから)

NoTitle 

>どこ宵さん
>レイさん
私と一緒に遊びたいなら、サーバーはLifですよ~
メインキャラはRegardという名前のウォーロックですので、是非とも探してみて下さい。

NoTitle 

月額かぁ…
無理だなぁ…
そんなにやれないし…

ラグナロク 

それは市販で売ってる

えーと、なんたらパックって奴かなぁ

うにょろりーんラグナロク 

そうそうアニバーサリーパックだ。
アニパ?まぁいいや。

それかなぁ。

後、マスターはウォーロックって3次職ですね。

さぁてどこ宵さんも気になる(多分)質問を!

性別は何ですか?

NoTitle 

>レイさん
それはもちろんじょs

あ! F1チェイサー(さん) が あらわれた !

にげられない !
………。
カラス は めのまえ が まっくらになった !

…ごめんなさいね、久しぶりに来たと思えば
第一発言がこれって……言いたかったんだ…

とにかくお久しぶりです。小説見てますよーコメしてないけど。
いつもどおり楽しませてもらっています
  • #2433 カラス幹部長@お久しぶりです 
  • URL 
  • 2013.03/13 21:31 
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NoTitle 

いや主のようなタイプは男キャラを使っていると思う
理由?
銀月がRO始めたらどっちにするかを考えただけさ

結局馬買い忘れた件(´・ω・`)…
我輩は多分ルーミアにするでしょうな
銀髪の

NoTitle 

>乙さん
そういう私も、月に十回も入ってないという。
まあ、無理にする必要はありませんし、私の場合は友人もやっているので。
貴方達がやるならば、回数も増えるでしょうね。

>レイさん
アニバーサリーパックは高いですよ?
あれ、アイテム色々と付いてますけど、買うと一万円位しますし。
その代わり、付いてるアイテムが滅茶苦茶高性能だったりするんですよね。
けど、高いけどゲーム内の露天で売ってることもあるので、そんなに買う必要もなかったり。

>カラス幹部長さん
まずは屋上へ行こうか。クリムゾンロックを食らわせてやるから。
Regardと言う名前のどこに女性の要素があるのやら……

>どこ宵さん
確かに私は男キャラを使っているが、その考え方はどうなんだ。
あと、ルーミアでプリーストってどう考えても邪教崇拝な様な気がしてならない。

NoTitle 

えっ
だって銀月=チェイサーじゃないですかやだー

EXのイメージで大剣士でもいいんですがね

我輩自身が後方支援の方が好きだということもありまして
白兵戦も好きですが…
  • #2439 どこ宵@こまけぇことはいいんだよ!! 
  • URL 
  • 2013.03/13 22:58 
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戦うヒーラー 

いつの世界でも目指すは戦うヒーラーです。

というか以前のフリフオンラインでもそれが口癖だったなぁ。実際に作ったし。

うむ。アニバーサリーパックを買うかは置いといて、
まずは金策としてシーフに勤しむが吉と風の便りで聞いたでやんす。


まぁ私も目指すはヒーラーなんでどこ宵さんとかぶりますけども。


マスターはいつインされてるので?
そしてどこ宵ルーミア氏はいつイン予定なので?

休日集まるとか出来たら面白そうだと思ったんだZe☆!

NoTitle 

いつでしょうな
とりあえず昨日は馬買い忘れてますた
ヴァ―

今週の日曜はエルソードの経験値が三倍なんだよなぁ…

戦うチェイサー 

>どこ宵ルーミア氏

そういえば、『馬』って何ですか?

2、3回聞いてる単語ですけども。
あ、マスターが御存知ならどちらかからでOKなので答えが知りたいでござる。

NoTitle 

あぁごめんなさい
馬ってのはうちがモバでよく使ってた言葉でして

ウェブマネーの事ですな
ウェブマネー=WM=馬ってことで

NoTitle 

自分が入るのは大抵日曜日の暇なときですね~
後は、気分が向けば平日の夜に入ります。
土曜日の夜は友人とPT組んだりしていますが、そうでないときもありますね。
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